私@みはぎやは、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出しました(笑)
結果は、このブログで以前書きましたが、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされたこともありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は、しばらく大人しくしていましたが、リタイヤ後を見据えて、低レバレッジで退場しない取引を心掛け2016年に少額でのトライを再開し、まずまずの成果を上げながら5年近く経過しましたが、トルコリラの大幅下げに対応することができず、2021年後半、退場になる前に損切りし、蓄積した利益をすべて吐き出し、更に身を削りました(泣)。
2021年後半、トルコリラの暴落が始まる…(泣)
トルコリラは、そのスワップの大きさの魅力でそれなりの買いポジションを持っていました。
以前書いた記事を見るとわかりますが、トルコリラは利益も上げていますが、損出も出していて、実現損益はプラスマイナスゼロぐらいでした。
また、かなりの含み損を抱えていて、その扱いが課題、と自己分析もしています。
トルコリラは、値が下がっていて含み損が膨らんでいましたが、20%近い高金利に支えられてスワップが積み増されていましたが、2021年の秋以降は相次ぐ利下げが発表になり、一時期は1トルコリラ12円前後から6円くらいまで、一気に50%近く値を下げました。
さすがに一気にここまで下がってくると、デフォルトになるのでは? と思ってしまいました。
2021年11月23日のエルドアン大統領による通貨安容認発言で、一気にトルコリラ円が9円前後まで下がったタイミングで、多くのトルコリラ円の買いポジションを損切りしました(泣)
その後一時期10円以上に値が持ち直しましたが、それも長続きせず、現在は8.5円前後になっています。
2016年からの取引の実績です。まずまずだったのですが…
下のグラフは、トレイダーズ証券の「みんなのFX」で取り組んでいるFX取引の2016年から2022年1月までの実績です。なお、2021年11月からマネースクエア証券で取り組んでいる「トラリピ」分は含んでいません。
この口座の元手は300万円ですが、2020年9月に累積利益260万円と、1.8倍に増えました。
2021年の1月時点では累積利益233万円だったのが、その後ポンドユーロ、ポンド円、トルコリラ円で損切し、11月と12月にトルコリラ円の損切を一気に行いました。
その結果、累積損益は約49万円のマイナス、となってしまいました(泣)
通貨ペア毎にみると、やはり成績が良いのはドル円で、成績が悪いのはトルコリラ円、ポンド円、ポンドドルでした。
これからどうするか?
「みんなのFX」の口座の2021年の損失は約282万円ですが、これとは別に、新たに始めたトラリピの利益が約7万円あるので、2021年のFX取引の損失合計は約275万円です。
大きいですね(泣)
2022年2月からの確定申告で損失として申告を行い、損失が繰り越せる今後3年間で取り戻していきたいと考えています。
まあ、思い描いたようになるかは何とも言えませんが、焦らずにじっくり取り組んでいきます。
「みんなのFX」の口座は、引き続き従来通りのスタンスで、恐る恐る(苦笑)取り組んでいきたいと考えています。
従来から取り組んでいFX取引の2021年の結果のまとめ
私にとって、2021年のFX取引は厳しい結果となり、反省の多い1年でした。
ですが、めげるわけにはいきません。これからも、退場しないことを心掛けながら取り組んでいきたいと考えています。
- 2021年後半のトルコリラの暴落を乗り越えられず大きな損切を実施
- 結果として、年間収支約282万円の大赤字
- 確定申告で損失の申告を行い、3年間の繰越期間中に挽回を目指す
言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。
また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。
コメント