私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
私の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てが基本ですが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
今回から、週次でトラリピ実績をまとめていきたいと思います。毎週報告ができるかはわかりませんが…
22週目となる2022年4月4日週の利益は18,512円でした。
2022年4月4日週(22週目)の確定損益
トラリピ22週目となる2022年4月4日週の利益は18,512円で、11月からの累計の確定損益は約23万2千円になりました。
前の2週は少し物足りなさがありましたが、今週は新たに仕掛けたユーロ円EUR/JPYの売りトラリピが思いのほかうまくいき、かなりいい結果となりました。
たまたまうまくいきましたが、油断せずにいきたいと思います。
2022年4月4日週(22週目)のトラリピ設定内容
今週終了時点のポジションサマリーは以下のとおりです。
トラリピをトライしてる各通貨ペア毎の状況を見ていきましょう。
オージーキウイ(AUD/NZD)の実績と設定内容
オージーキウイは引き続きた高値になっているので、今週にさらに高値の1.095までの売りトラリピを仕掛けました。
マネースクエアでおそらく一番人気がある通貨ペアで、ダイヤモンド戦略を参考にしている方も多いと思いますが、結果として僕と同じような設定なっていると思うので、同じように最近は苦戦しているのでしょうか?
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージーキウイの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロポンド(EUR/GBP)の実績と設定内容
先週一休み感があったユーロポンドですが、今週は前半の大きく成果をあげ、後半場レンジアウトしてしまったので、来週はちょっと期待薄かもしれません。
週足の”滞在率”で考えると、これ以上下のレンジを売り注文で切り下げていくのか、かなりリスキーなので上がってこなければしばらくお休みかなぁと思います。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロポンドの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
キウイ米ドル(NZD/USD)の実績と設定内容
先週に引き続き今週のかなり頑張ってくれたキウイ米ドルでした。
が、週の後半は下降気味で失速という感じでしょうか。設定レンジの下限近くまで下がっているので、再び上昇してくることを期待したいと思います。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったキウイ米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
オージー米ドル(AUD/USD)の実績と設定内容
最近トラリピを始めたオージー米ドル、今週前半に高値圏にレンジアウトしましたが、戻ってきてくれました。少しホッとしています(笑)
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージー米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロ円(EUR/JPY)の実績と設定内容
しばらくは、円安が続きそうなので、クロス円の通貨ペアについては、しばらく様子見かなぁと思ってトラリピを取り消したユーロ円。
そんなユーロ円ですが、ユーロ円の売り戦略をスリーミリオン俱楽部の方への個別提案しているというのが目に留まり、週足の”滞在率”を調べ、新たに売りのトラリピを設定したところ、運よく今週はうまくヒットしました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロ円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
まとめ
今週は先週の2倍以上の確定損益となり、平均も大きく上回る結果となしました。
先週期待した爆上げになりました(笑)
これが続くとは思いませんので、慎重にリスク管理しながら取り組みたいと考えています。
2022年4月4日週(22週目)のトラリピ実績
- 運用資金は500万円で今週の確定損益は18,512円。年利換算で19.3%
- NZD/USD、NZD/AUD、CAD/JPY、EUR/GBP、AUD/USD、EUR/JPYの6通貨ペアで運用
(CAD/JPYはトラリピ設定を取り消しているので、過去に保有していたポジションのみ) - 今週新たに新たにトラリピ設定したのはEUR/JPY
- 週の途中での設定見直しは、AUD/NZD、EUR/GBP、NZD/USD
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