トラリピ【週次】　2022年5月15日週（28週目）の実現損益は＋35,550円でした！

私 ＠みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半（2005～2010年頃）にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい（苦笑）、あえなく市場から退場となりました。

その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。

トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。

2022年5月16日週（28週目）の確定損益

28週目となる2022年5月16日週の利益は35,550円でした。

今週からトラリピに新しい通貨ペアとしてドルカナダ（USD/CAD）の取引が可能になりましたね。

さっそく週足の”滞在率”を調べてトラリピ設定しようと考えましたが、まずはマネースクエア社のトラリピ戦略を参考にハーフ＆ハーフ戦略でトラリピ設定しました。
これまでの設定に、単に新しくドルカナダを追加すると、リスクが増えてしまうので、資金を追加するか現在の注文を減らすなどする必要があります。
私は、資金を追加するのではなく、レンジアウトしてた設定を取り消したり、一部の注文の注文金額を減らして対応しました。

幸い新たに追加したドルカナダも今週約定してくれました。

2022年5月16日週（28週目）のトラリピ設定内容

今週終了時点のポジションサマリーは以下のとおりです。

相変わらずオージーキウイ、キウイ米ドル、カナダドル円の評価損、少し改善しましたが、相変わらず評価損が大きいです。

トラリピをトライしてる各通貨ペア毎の状況を見ていきましょう。

オージーキウイ（AUD/NZD）の実績と設定内容

オージーキウイが少し落ち着き、少し下がったので平均近くの利益となりました。

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージーキウイの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

ユーロポンド（EUR/GBP）の実績と設定内容

今週は値が下がりトラリピレンジに戻ってきたので、大きな利益となりました。

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロポンドの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

キウイ米ドル（NZD/USD）の実績と設定内容

少し値が上がりましたが、トラリピ設定レンジにはまだまだで、今週トラリピでの取引が可能になったドルカナダのトラリピを追加するためにいったんキウイ米ドルのトラリピ設定は取り消しました。

ポジションは残っているので、まだまだ含み損が大きい状態が続いています。

がんばれキウイ！

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったキウイ米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

オージー米ドル（AUD/USD）の実績と設定内容

今週もレンジアウトしたままで全く成果が上がっていません・・・

ですが、かなり上がってきたので、来週くらいは期待したいですね。

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージー米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

ユーロ円（EUR/JPY）の実績と設定内容

今週は円安がいったん中休みになのか、クロス円はいずれも少し円高方向に動き、ユーロ円も今週はレンジアウトしてしまいました。

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロ円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

米ドル円（USD/JPY）の実績と設定内容

今週はクロス円の円安が軒並み一服感が出て少し円高方向に動きましたが、うまくレンジ内に収まっているので、先週に引き続き大きな利益確保ができました。

カナダドル円（CAD/JPY）の実績と設定内容

米ドル円と同様、円高方向に動きレンジ内に動いてきたので平均の2倍以上の成果となりました。

先週は、注文ミスが幸いした異常値だったので、なかなかいい結果でした。

ドルカナダ（USD/CAD）の実績と設定内容

今週からトラリピでの取引がスタートしたドルカナダ。

さっそくトラリピ注文をマネースクエアのトラリピ戦略にしたがい、ハーフ＆ハーフ戦略で少し狭いレンジからスタートしました。

まだまだ利益金額は少ないですが、レンジ相場で動いてくれることを期待したいと考えています。

ドルカナダのトラリピ設定については、次の記事を参照してください。

まとめ

先週が過去最高の利益となったので、その半分くらいなので物足りないような気もしますが、決してそんなことはなく、平均の2倍以上のせいかとなりました。

おごることなく、リスクをしっかり確認しながら着実に進んでいきたいと考えています。

これは、自分への戒めです（笑）

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