私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
2022年5月23日週(29週目)の確定損益
29週目となる2022年5月23日週の利益は27,287円でした。
3月以降の円安がずっと続くのかと思っていましたが、今週あたりから少し円高方向に戻している感じがありますね。色々原因はあるようですが、政策金利の方向感は変わっていないので、大幅に円安に動く感じではないのではないかと思っていますが、どうなんでしょうか?
2022年5月23日週(29週目)のトラリピ設定内容
今週終了時点のポジションサマリーは以下のとおりです。
ニュージーランドの利上げなどもあり、オージーキウイ、キウイ米ドルの評価損は少し少なくなりましたが、ドル円等のクロス円のロングの評価損が大きくなっています。
トラリピをトライしてる各通貨ペア毎の状況を見ていきましょう。
オージーキウイ(AUD/NZD)の実績と設定内容
今週、ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)が5月25日に、政策金利を0.50ポイント引き上げ、2.00%とすることを決めたこともあり、少しニュージーランドドル高になり、少し下がってきましたね。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージーキウイの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロポンド(EUR/GBP)の実績と設定内容
今週は、値が上がりしてレンジアウトしましたが、戻ってきてほぼ平均的な利益となりました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロポンドの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
オージー米ドル(AUD/USD)の実績と設定内容
今週やっとレンジに戻ってきました!
なんだかんだ長かったですね。今後に期待したいと思います。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージー米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロ円(EUR/JPY)の実績と設定内容
今週、設定レンジを少し下げたので、利益を上げることができました。クロス円の円安が一服しているので、クロス円で唯一売りトラリピで仕掛けられるので、現在の円高方向にマッチしているかもしれませんね。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロ円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
米ドル円(USD/JPY)の実績と設定内容
円安も一服感ですが、さすがにやっと超えた125円はしばらくサポートラインになるかなあと思います。
できれば、もう一度円安になって、通常指値の返済になっている注文が成立したらいいなぁと願っています(笑)
カナダドル円(CAD/JPY)の実績と設定内容
米ドル円に比べると円高への戻しが緩やかな感じですね。設定レンジに入ってきたので、平均以上の利益となりました。
ドルカナダ(USD/CAD)の実績と設定内容
取引が可能になって2週目の今週ですが、着実に成果が上がっています。
細く長くいきたいですね。
まとめ
GWの今週、相場のいったん小休止という感じだったでしょうか。
それでも平均以上の成果が上がったのは良かったですが、通貨ごとに強弱がはっきりしているためか、含み損が膨らんでいるのが気がかりですが、性急に動くことは控えて、試行錯誤していきたいと考えています。
2022年5月23日週(29週目)のトラリピ実績
- 運用資金は600万円です
- 今週の確定損益は27,287円。年利換算で23.6%と引き続き好調
- NZD/AUD、EUR/GBP、AUD/USD、CAD/JPY、USD/JPY、EUR/JPY、USD/CADの7通貨ペアで運用
- NZD/USDはトラリピ設定はないものの、過去のトラリピポジション(含み損あり)を保有中
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