私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
2022年5月30日週(30週目)の確定損益
30週目となる2022年5月30日週の利益は30,172円でした。
週の後半に大きく円安方向に動きましたね。そのため利益のほとんどが仕掛けていたドル円でした。
更に円安が進むのか、また一般戻してくるのか、どうなっていくのでしょうか?
米国などの利上げ小休止の話も、無くなったようなので、金利差を考えれば円安傾向は変わらないと思いますが、あまり上値を追いかけていくとリスクが高いとも思えるのでどうしたものか、思案したいと考えています。
2022年5月30日週(30週目)のトラリピ設定内容
今週終了時点のポジションサマリーは以下のとおりです。
オージーキウイ、キウイ米ドルの評価損はなかなか減りません。気長に待つしかないですね。
売りで仕掛けていたユーロ円が急な円安のために含み損が大きくなっていますが、小休止はあると思うので、こちらも気長に待ちたいと思っています。
トラリピをトライしてる各通貨ペア毎の状況を見ていきましょう。
オージーキウイ(AUD/NZD)の実績と設定内容
今週は先週の流れとは逆行して、再び高値に動きまし。トラリピ設定が売り設定で、一本調子に上がったため決済約定がありませんでした。
上がりっぱなしにはならない、と信じたい(笑)、弾込めと信じたい、です・・・
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージーキウイの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロポンド(EUR/GBP)の実績と設定内容
先週からの値が上がりの流れが続き、完全にレンジアウトしました。
今週あるいは6月の設定について検討して、設定の見直しを行うかもしれません。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロポンドの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
オージー米ドル(AUD/USD)の実績と設定内容
先週レンジに戻ってきて、今週もレンジ内にとどまってくれているので、まずまずの成果となりました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージー米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロ円(EUR/JPY)の実績と設定内容
今週は一本調子で上がり、円安傾向が強まり、レンジアウトしましたが、それなりに変動があったので、平均以上の利益を上げることができました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロ円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
米ドル円(USD/JPY)の実績と設定内容
今週は再び一気に円安傾向となり、仕掛けていたトラリピ設定を消化しながら最高値更新というところまで上がっていきました。
このまま更に上がっていくのでしょうか?
トラリピ設定はレンジアウトしているのですが、ちょっと上値を追いかけずらいかなぁと思っているので、今後については要検討です。
カナダドル円(CAD/JPY)の実績と設定内容
カナダドル円も一気に円安が進み、直近の最高値を更新しています。
一部証券会社のYouTube等を見ると、更に上がるというようなコメントもありますが、さすがに追いかけずらいので、しばらくは様子見かなぁと思っていますが・・・
こうして高値になってしまうと、かなり前にある意味オーダーミスで保有してしまった売りポジションをどうするか、損切を含めて検討しないといけないかなぁと考えています。
ドルカナダ(USD/CAD)の実績と設定内容
3週目の今週は、どんどん値を下げてしまいました。
これからどうしていくか、慌てずに対応を考えてみたいと考えています。
まとめ
今週もかなり高い成果となりましたが、来週は難しい相場模様かなと思います。
過去の含み損、レンジアウトしているクロス円のトラリピ設定、等々、しばらくは色々悩む日々が続きそうです。
2022年5月30日週(30週目)のトラリピ実績
- 運用資金は600万円です
- 今週の確定損益は30,172円。年利換算で26.1%と引き続き好調
- AUD/NZD、CAD/JPY、EUR/GBP、USD/JPY、EUR/JPY、AUD/USD、USD/CADの7通貨ペアでトラリピチャレンジ中
- NZD/USDはトラリピ設定はないものの、過去のトラリピポジション(含み損あり)を保有中
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