私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
2022年6月6日週(31週目)の確定損益
31週目となる2022年6月6日週の利益は21,222円でした。
今週はクロス円が大きく円安方向に動いたため、少しだけ残っていた買いポジションは全て約定、トラリピ設定レンジを大きくレンジアウトしたので、クロス円の買い設定は全ていったん取り消しました。
ここまで大きく円安になると、これからどう取り組んでよいのか悩みますね。戻してくれれば、そこで少し拾うことになるとは思いますが。
2022年6月6日週(31週目)のトラリピ設定内容
今週終了時点のポジションサマリーは以下のとおりです。
含み損がまたまた大きくなってしまいました。
円安がかなり進んでいるので、早めにポジションと設定のリスクチェックをしたいと考えています。
トラリピをトライしてる各通貨ペア毎の状況を見ていきましょう。
オージーキウイ(AUD/NZD)の実績と設定内容
今週は先週の流れの継続で更に高値に動きました。もう少しワイドレンジでショート(売り)設定を追加したけっか、そこで少しだけ決済約定。
マネースクエアのYouTubeでもダイヤモンド戦略は継続ということらしいので、少しは戻ってきてくれたらいいなぁと思っています。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージーキウイの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロポンド(EUR/GBP)の実績と設定内容
先週、完全にレンジアウトしてしまったので、設定を見直しました。
週足だけでなく、日足の”滞在率”を考慮して、設定レンジを上目にし、今週は成果を上げることができました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロポンドの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
オージー米ドル(AUD/USD)の実績と設定内容
先週に引き続き、今週もレンジ内にとどまっていて、かつ下降トレンドだったため、大きな利益をあげることができました。
が、更に下がるとレンジあるとしそうなので、来週は期待できないかもしれません。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージー米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロ円(EUR/JPY)の実績と設定内容
今週は大幅に円安傾向が強まったため売りトラリピ設定のレンジからかなり離れてしまったので、トラリピ設定を取消して様子を見ることにしました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロ円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
米ドル円(USD/JPY)の実績と設定内容
今週、更に円安となり当面その傾向は続きそうな気配なので、レンジアウトした買いトラリピ設定を取り消しました。
しばらくは様子見ですかね。
カナダドル円(CAD/JPY)の実績と設定内容
カナダドル円もドル円と同じく円安傾向が継続しそうなので、レンジアウトした買いトラリピ設定を取消して、様子見することにしました。
ドルカナダ(USD/CAD)の実績と設定内容
今週、トラリピ設定をハーフ&ハーフ戦略からレンジを下げた売りトラリピ戦略に見直しました。
現在は、マネースクエア社さんのキャンペーンで売りも買いもゼロスワップですが、キャンペーン終了後はおそらく買いトラリピはマイナススワップになるのでは、と考えたので、売りトラリピとしました。
まとめ
今週も大きく円安が進んだこともあり、クロス円は苦戦しました。なかなか難しい相場模様だと感じています。
なかなか決済約定しないと、ついつい無理をしがちですが、何事も休みも必要。
慌てずにじっくり取り組んでいきたいと考えています。
言うは易く行うは難し、ですが・・・
2022年6月6日週(31週目)のトラリピ実績
- 運用資金は600万円です
- 今週の確定損益は21,222円。年利換算で18.4%と引き続き目標以上を達成
- AUD/NZD、EUR/GBP、AUD/USD、USD/CADの4通貨ペアでトラリピチャレンジ中
- USD/JPY、EUR/JPY、CAD/JPYについては、大幅な円安傾向なのでトラリピは取消し
- NZD/USD、EUR/JPY、CAD/JPYはトラリピ設定はないものの、過去のトラリピポジション(含み損あり)を保有中
コメント