私 @みはぎや の投資の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てですが、無理のない範囲で攻めの投資も行っています。
その一環として、2021年11月からトラリピも開始し、開始6か月では1か月平均約5.5万円の利益を確保することができました。
トラリピは勉強中で、設定の見直しなどを随時行っていますが、12月中旬に 週足の”滞在率”による設定 という考え方で設定を取り入れました。
2回目となる週足の”滞在率”によるトラリピ設定の考え方の見直しを行いました。詳しい内容は、下の記事をご覧ください。
ドルカナダUSD/CADの週足と日足の”滞在率” のグラフ
直近の週足データを追加した6月6日時点でのドルカナダUSD/CADの週足滞在率が下のグラフです。
通常は25週と50週の平均±1.28σが重なっているところ、いわゆるAND条件をトラリピ設定レンジとするのですが、ドルカナダはオージーキウイと同様に隣国の通貨ということで、大きな変動は比較的するないのでは、という判断で、いわゆるOR条件の1.245~1.288をトラリピ設定レンジとしました。
日足の”滞在率”のグラフも見てみると、同様の考えで1.250~1.297がトラリピ設定レンジということになります。
また、これまでは、マネースクエア社の戦略リストにしたがい、ハーフ&ハーフ戦略としていました。
しかし、現在はキャンペーンで0スワップとなっていますが、いずれスワップが設定されることを考え、これまでの金利差から考えると買いがマイナススワップになるのでは、ということで、今回から売りトラリピだけにすることにしました。
2022年6月のドルカナダ(USD/CAD)のトラリピ設定
週足と日足の”滞在率”を考慮して決めた6月からのドルカナダのトラリピ設定は以下の表のとおりです。
まとめ
昨年2021年11月からスタートしたトラリピ。
潤沢な資金があればほったらかしの設定でも良いのかもしれませんが、効率的な資金運用で、年12%以上、月1%以上の利益をと考えて、毎月1回くらいは設定を色々考えて試行錯誤して行きたいと思っています。
今回は、ドルカナダUSD/CADの設定の見直しを行いました。
- 対象の通貨ペアのの週足で”滞在率”(出現率)を調べる
- 原則としては25週と50週の平均±1.28σのAND部分の範囲を設定レンジ幅とする
- 今回のドルカナダはAND部分ではなく、OR部分を設定レンジとする
- ボディブロー的に効いてくるのでマイナススワップの取引は原則控える(ハーフ&ハーフは使わない)
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