私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
この本の著者の一人、鈴さんのTwitterを見ていて、株式を担保として活用したFX取引ができることを知りました。
2022年6月(3ヶ月目)の代用有価証券と証拠金
auカブコム証券で当面売却する予定がない株式のうち、もっとも時価評価が大きいNTT株式をFXの代用証券として設定しました。
株式なので、当然評価額は変動しますが、この記事を書いている6月末日時点代表評価額概算の約218万円が証拠金として使えることになります。
株価の変動を考えると、約7割の150万円を証拠金と考えた方がいいのではないかと思っています。
2022年6月(3ヶ月目)の手動トラリピ設定と実績
auカブコムFXは、2022年6月下旬までは、トラリピで有名なオージーキウイの取引ができなかったのでないので、どの通貨ペアで手動トラリピを設定するか悩ましいところなのですが、今月は主にドル円、ユーロ円、ユーロドルを中心に手動トラリピ設定を行いました。
今月もうまくヒットして、約17万円と大きな成果をあげることができました。
まとめ
auカブコム証券で管理している株式を使った代用有価証券によるFX、3か月目は17万円を超える大きな実現損益となり、非常にうまくいきました。
これが続くとは思えないですので、慎重にトライしていきたいと思います。
2022年6月(3ヶ月目)の代用有価証券利用の手動トラリピ実績
- NTT株式800株を代用有価証券とすることで、約215万円を証拠金でFX取引ができる
- 手動トラリピで、AUD/USD、EUR/JPY、USD/JPY、CAD/JPY、EUR/USDの5通貨ペアで運用
- 3か月目になる6月の実績は、+179,264円の実現損益を実現
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