私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
この本の著者の一人、鈴さんのTwitterを見ていて、株式を担保として活用したFX取引ができることを知りました。
2022年7月(4ヶ月目)の代用有価証券と証拠金
auカブコム証券で当面売却する予定がない株式のうち、もっとも時価評価が大きいNTT株式をFXの代用証券として設定しました。
株式なので、当然評価額は変動しますが、この記事を書いている7月末日時点代表評価額概算の約213万円が証拠金として使えることになります。
株価の変動を考えると、約7割の150万円を証拠金と考えた方がいいのではないかと思っています。
2022年7月(4ヶ月目)の手動トラリピ設定と実績
auカブコムFXでは、2022年6月下旬から取引できる通貨ペアが増え、元祖トラリピが世界戦略としている3通貨ペアのうち、オージーキウイAUD/NZDとユーロポンドEUR/GBPも取り扱えるようになりました。
早速新しい通貨ペアも取り入れましたが、今月はユーロ円の売りポジションで手動トラリピ設定が非常にうまく機能しました。
その結果、約18万円の利益となり、先月に引き続き大きな成果をあげることができました。
まとめ
auカブコム証券で管理している株式を使った代用有価証券によるFX、4か月目は18万円を超える大きな実現損益となり、非常にうまくいきました。
ユーロがゼロ金利政策を脱したこと、クロス円が円高方向に動いていることから、来月からはユーロ円での手動トラリピは難しくなるかなと思っています。
2022年7月(4ヶ月目)の代用有価証券利用の手動トラリピ実績
- NTT株式800株を代用有価証券とすることで、約210万円を証拠金でFX取引ができる
- 手動トラリピで、EUR/JPY、AUD/NZD、EUR/USD、GBP/USD、EUR/GBPの5通貨ペアで運用
- 4か月目になる7月の実績は、+185,159円の実現損益を実現
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