私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
この本の著者の一人、鈴さんのTwitterを見ていて、株式を担保として活用したFX取引ができることを知りました。
2022年9月(6ヶ月目)の代用有価証券と証拠金
auカブコム証券で当面売却する予定がない株式のうち、もっとも時価評価が大きいNTT株式をFXの代用証券として設定いると先月まで書いていましたが、漏れがありました。
今月から修正し、株式としては2銘柄、それから手動トラリピで得た利益で購入した投資信託2銘柄も代用有価証券として使っています。
株式や投資信託なので、当然評価額は変動しますが、この記事を書いている9月末日時点代表評価額概算の約283万円が証拠金として使えることになります。
株価の変動を考えると、約7割の200万円を証拠金と考えるか、FXのレバレッジを最大でも5倍程度、できれば3倍程度にした方がいいのではないかと思っています。
2022年9月(6ヶ月目)の手動トラリピ設定と実績
今月は、ドル高、円安、キウイ安、更には日本政府による為替介入などがあり、ボラティリティが大きいものの難しい相場となりました。月の前半はポンドドルの売りポジションが機能しましたが、その後は思うように決済することができませんでした。
その結果、2カ月前の約1/3、先月の約1/2という比較的おとなしめの成果となりました。
まとめ
auカブコム証券で管理している株式を使った代用有価証券によるFX、6か月目は7万円程度の成果となりました。
これまでと比べるとちょっと物足りない感じはありますが、地道にコツコツ、退場しないことを最優先に取り組んでいきたいと思います。
2022年9月(6ヶ月目)の代用有価証券利用の手動トラリピ実績
- NTT株式800株等を代用有価証券とすることで、約270万円を証拠金でFX取引ができる
- 現在手動トラリピで、USD/JPY、EUR/JPY、NZD/USD、EUR/GBP、AUD/NZDの5通貨ペアで運用
- 6か月目になる9月の実績は、+74,474円の実現損益を実現
コメント