私 @みはぎや は、約30年前の20歳代のころから細々と株式取引を行っています。
一時は、いわゆるデイトレにチャレンジしたこともありますが、一瞬大きな利益を得たのですが、結局は損で終わった、という過去の歴史があります(苦笑)
還暦が近くなり、いわゆる労働の対価として収入を上げることが難しくなることを考えると、いわゆる投資も真剣に考えるようになりました。
投資の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てで、現在は10万円以上のインデックス積み立て投資を行っていますが、トラリピによるfx取引も行っています。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきましたが、鈴さんのTwitterを見ていて、株式などの有価証券を担保として活用したFX取引ができることを知りトライしていますが、同時に株式売買で信用取引にもトライを始めました。
ここでは、代用証券を使った株式売買についての月次報告をさせていただきたいと思います。
2022年10月(8ヶ月目)の株取引のための代用有価証券
auカブコム証券で保有していて当面売却する予定がない株式のうち5銘柄の株式と、この代用有価証券利用の株式売買で得た利益で購入したインデックス投資信託を信用取引保証金の代用証券として設定しました。
株式や投資信託なので、評価額は変動しますが、10月末終値は先月より少し増え約234万円の評価額なので、その8割の約187万円が保証金として使えることになります。
auカブコム証券の信用取引では、約3.3倍のレバレッジなので、約610万円の株式の取引が可能となりますが、株価の変動を考えると、8割くらいの500万円くらいまでの取引と考えた方がいいのではないかと思っています。
(従来は6割くらいで考えていましたが、少しリスクをとって8割くらいと変更しました)
2022年10月(8ヶ月目)の代用有価証券を利用した株取引の実績
auカブコム証券の代用有価証券を使った株取引の2022年10月確定分の実績は以下のように約5万円の利益となりました。
今回も日経新聞の朝刊に掲載される「銘柄診断」で取り上げられた銘柄に着目し、直近に値が上がった銘柄で、この数年の推移から見ても高値圏にある銘柄に狙いを定めて選定しています。
全て信用売りから入り、売り約定後すぐに2~3%下がったところに返済の買い注文を出す手法を取っています。
10月末の時点で、信用売りで保有している持越し分の銘柄は、4つ増えて合計5銘柄です。
ずっと持ち越している「ゼンショHD」は、なかなか下がらないですが、株価が下がってくるのを待ちたいと思います。
まとめ
auカブコム証券で管理している株式を使った代用有価証券による株取引、信用売りによる株取引の2022年10月の利益は約5万円となりました。
これまでの平均値を計算したところ、保証金となっている有価証券の評価額に対する月利では3%程度、月平均6.2万円の利益となっています。
2022年10月(8ヶ月目)の代用有価証券を利用した株取引実績
- 7銘柄の株式と投資信託を代用有価証券とすることで、約187万円を保証金として信用取引を実施
- 主に日経新聞の「銘柄診断」に取り上げられた銘柄を中心に取引
- 受渡金額の2~3%の利益を目標にした結果、今月は約5万円、過去8カ月平均では約6万円の利益を確保
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