私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
還暦が近くなり、いわゆる労働の対価として収入を上げることが難しくなることを考えると、いわゆる投資も真剣に考えるようになりました。
投資の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てで、現在は10万円以上のインデックス積み立て投資を行っていますが、トラリピによるfx取引も行っています。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきましたが、鈴さんのTwitterを見ていて、株式などの有価証券を担保として活用したFX取引ができることを知りトライを始めました。
ここでは、代用証券を使ったFX取引についての月次報告をさせていただきたいと思います。
2022年10月(7ヶ月目)の代用有価証券と証拠金
auカブコム証券で当面売却する予定がない株式の2銘柄の株式と、この代用有価証券利用のFX取引で得た利益で購入したインデックス投資信託をや有価証券をFXの代用証券として設定しました。
株式なので、当然評価額は変動しますが、この記事を書いている10月末日時点代表評価額概算の約296万円(前月比約+13万円)が証拠金として使えることになります。
株価や投資信託の変動を考えると、約8割の230万円を証拠金と考えた方がいいのではないかと思っています。
2022年10月(7ヶ月目)の手動トラリピの実績
今月も日本政府による為替介入などがあるなど、ボラティリティが大きい為替相場になりました。
ドル円やユーロ円を中心に利益を得たものの、含み損を抱えたいたポジションの損切りを行いました。
この手法で損切りをした場合、マイナス分については、現金から減額されることになるのですが、この手法で得た利益で投資信託を購入していたため現金が足りず、カブコム証券から「FX証拠金現金不足発生通知」のメールが届きました。
証拠金維持率的には、問題ないことは確認しながら取引していたので、なぜメールが届いたかわからなかったので、質問メールをして、損切り分についての現金が必要なことを認識しました。
幸い株式口座の方の現金が自動的に融通されたので、問題なく処理することができました。
今後のことを考えて、ある程度の利益は現金として保有しておくことにしました。
まとめ
auカブコム証券で管理している株式等を使った代用有価証券によるFX、7か月目は5万円程度の成果となりました。
今月は、この手法で初めて損切りを行いましが、トータルとしてはプラスで終えることができました。
2022年10月(7ヶ月目)の代用有価証券利用の手動トラリピ実績
- 保有する株式や投資信託を代用有価証券とすることで、約290万円を証拠金でFX取引ができる
- 現在手動イフダン設定で、USD/JPY、EUR/JPY、NZD/USD、EUR/GBP、AUD/NZDの5通貨ペアで運用
- 7か月目になる10月の実績は、+57,522円の実現損益を実現
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