サラリーマンを辞めたら、できれば、社畜としてではなく、大金でなくても良いので、自分の好きなことをして収入を得たい、と思っています。
今やろうかなぁと思っている仕事について、少し掘り下げてみたいと思います。
2つ目は、「ゲストハウス(民宿)」です。
なぜ、ゲストハウスなの?
妻の実家は、長崎の離島なのですが、両親が住んでいた家は、現在空き家になっています。また、実家の横には、今親戚に貸している2階建ての家もあるのですが、ここで、ゲストハウスをやりながら、飲食系をやってもよいかなぁと思っています。
離島といっても、ホームランを打ったらボールが海に入るような島ではなく、4つの町がある1周200km近くある大きな島の壱岐市で、人口も減ったとはいっても約2.5万人が暮らすところです。
島なので、産業は当然一次産業が中心になりますが、夏の海水浴、1年を通して釣りなど、観光業も島の重要な産業で、観光客もコロナ禍以前は一番少ない2月でも1万人、最も多い8月には3.5万人が訪れるところです。
上の写真は、筒城浜海水浴場のシーズンオフ時の写真なので、泳いでいる人は少ないですが、本当にきれいな海が広がっています。
「じいじとばあばがいるゲストハウス」(笑)という感じで、気ままにできればなぁと思っています。
実は、実家があるので、島内にいくつかあるゲストハウスには泊ったことがありませんが、娘たちは何度か宿泊したことがあるので、僕たちも今度帰った時に一度泊ってみたいと思っています。
カフェや弁当作りも!
加えて、妻がやりたい、と言っていた喫茶店、いまだとカフェを併設したり、実家近くにある道の駅のような施設にお弁当を出しても良いかなぁと思っています。
いくら必要なんだろう?
実家も、実家の隣の家も、築50年近く経過しているのかなり古いのですが、自分で改築していけば、いいかなぁと思っています。
キッチンカーにしても、ゲストハウスにしても、DIYしたい、というだけのような気もしますが(笑)
非常にざっくりの資金計画的には
- 旧母屋の解体 300万円
- 簡易浄化槽の設置 50万円(補助金利用)
- 母屋の改築 100万円
- 離れの改築 100万円
- 厨房・寝具等備品類の購入 200万円
- 当初の運転資金 200万円
合計1,000万円くらいでしょうか。
ここまで大金になると手持ち資金では厳しいので、政府系金融機関等からの融資を得られるかが1つのポイントになるでしょうか。
先にご紹介した、「みなとやゲストハウス」さんは、クラウドファンディングで必要資金の一部を集められたようですね。そんな方法もあるかもしれませんね。
どのくらいの収入が見込めるの?
収入はどのくらい見込めるのでしょうか?
超アバウトに、超楽観的に試算してみましょう。
5,000円/人日×5名/週末×52週=約130万円
自分たちの人件費を除けは、ほとんどが利益になると思いますが、なんだかんだで利益率は5割くらいとして、利益は年間65万円でしょうか。
500円×50個×25日×12か月=750万円
実質、弁当の方はそこそこ売り上げが見込めるような気がします。
利益率を4割とすれば、ざっくり利益は年間300万円かなと。ちょっと楽観的ですかね(苦笑)
収支的に考えると、借入をしてゲストハウスを、というのは、ちょっと非現実的ですね(苦笑)
島の人口は徐々に減少しているので、島内でのビジネスは難しくなってくると思いますが、夏の観光客はある程度見込めるので、1か月限定でキッチンカーを運営しても良いかもしれませんね。
いずれにしても、楽しみながら、というイメージなるでしょうか。
まとめ
会社を退職し、サラリーマンを辞めたら何をするか、これは、中年サラリーマンにとっては大きな問題ですよね。
好きなことだけして、悠々自適に生きていければいいのですが、先立つものはお金、やはり年金だけでは不安でお小遣い程度でもよいので収入が得られるといいですよね。
また、働くということは、収入だけではなく、健康維持や生きがいにもなるかもしれません。
会社を退職しサラリーマンを辞めたら何をする(ゲストハウス&飲食店編)
- 働くことで、小遣い程度かもしれないが収入を得られ、健康的な生活もでき、よいことなのでは
- どうせなにかやるなら、リスクのとれる範囲で好きなことをやってみたい
- 私自身は昔から下手の横好きでDIYや料理等何かを作り上げるのが好き、妻は喫茶店をやりたいとよく言っている
- 月3~5万円の利益目標なら、ゲストハウス&飲食店を2人でできる範囲でやってみてもよいかも(そんなに甘くないかなぁ)
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