私 @みはぎや の投資の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てですが、無理のない範囲で攻めの投資も行っています。
その一環として、2021年11月からトラリピも開始し、3月までの開始5か月間では1か月平均約4万円の利益となりました。
トラリピはまだまだ勉強中で、設定の見直しなどを随時行っていますが、12月中旬に 週足の”滞在率”による設定 という考え方で設定を取り入れました。
2回目となる週足の”滞在率”によるトラリピ設定の考え方の見直しを行いました。詳しい内容は、下の記事をご覧ください。
オージー米ドルAUD/USDの週足の”滞在率”のグラフ
オージー米ドルについては、3月の最終週からトラリピでのトライを開始しました。
直近の4月4日時点でのオージー米ドルAUD/USDの週足の”滞在率”が下のグラフです。
このグラフを見ると直近50週は狭いレンジでの動きとなっているようです。
買いスワップがマイナススワップなので、売りでの仕掛けを考えると、現在値は25週~200週のいずれの場合も平均±1.28σの幅の上側にあるので、売りでのトラリピに期待できそうなイメージになっています。
このような考えのもと、3月最終週にトラリピ設定を追加しましたが、設定した週には成果がでませんでした。
25週と50週の平均±1.28σが重なっている、0.709~0.742を売りのトラリピ設定レンジとしました。
オージー米ドルのトラリピ設定は次のとおりです
週足の”滞在率”をもとにした、オージー米ドルの実際のトラリピ設定は次のとおりです。
若干上の滞在率グラフに示した範囲より、少しオーバーしていますが、少し高値に来ていると判断し設定は変更しませんでした。
まとめ
先月2021年11月からスタートしたトラリピ。潤沢な資金があればほったらかしの設定でも良いのかもしれませんが、効率的な資金運用で、年12%以上、月1%以上の利益をと考えて、毎月1回くらいは設定を色々考えて試行錯誤して行きたいと思っています。
トラリピの設定に週足の”滞在率”という考えを導入
- 対象の通貨ペアのの週足で”滞在率”(出現率)を調べる
- 原則としては25週と50週の平均±1.28σのAND部分の範囲を設定レンジ幅とする
- ボディブロー的に効いてくるのでマイナススワップの取引は原則控える(ハーフ&ハーフは使わない)
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