私 @みはぎや の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てが基本ですが、サテライト戦略をつぃてトラリピによるFXトラリピにもトライし始めました。
トラリピの先人である鈴さんのTwitterを見ていて、株式を担保として活用したFX取引ができることを知り、私が株式を管理しているauカブコム証券でも可能なことがわかり、2022年4月から代用有価証券による手動トラリピも開始しました。
代用有価証券による取引は、FX取引だけでなく株式売買にも利用できます。
株式の売買であまりうまくいったことはないのですが、色々トライしてみようと思って、久しぶりに信用取引を中心に行ったところ、思いがけず約10万円の利益をあげることができました。
2022年4月の代用有価証券を中心とした株式取引
auカブコム証券で当面売却する予定がない株式のうち、3銘柄を信用取引保証金の代用証券として設定しました。
株式なので、当然評価額は変動しますが、4月の終値では約133万円の評価額なので、その8割の約107万円が保証金として使えることになります。
auカブコム証券の信用取引では、約3.3倍のレバレッジなので、約350万円の株式の取引が可能となりますが、株価の変動を考えると、5割くらいの180万円を証拠金と考えた方がいいのではないかと思っています。
2022年4月の代用有価証券を中心とした株式売買
auカブコム証券の代用有価証券を使った株取引の2022年4月確定分の実績は以下のように約10万円の利益となりました。
利益率は、最初の受渡金額に対する利益が率を計算しています。
No.2と3のオリックスは、株主優待狙いのクロス取引のつもりでしたが、ちょっと冒険して現物買いと信用売りのタイミングを少しずらして行い、今回はいずれも利益を得ることができました。
No.5のグリーは、auカブコム証券では一般信用の取り扱いがなかったので、楽天証券での取引となったので、auカブコム証券の代用証券利用ではありません。
なお、以下の3銘柄は、4月に信用売りを仕掛けたものの、その後値上がりしているので、返済は来月以降に持ち越しました。
信用取引の銘柄選定と利益確定について
私には、各銘柄の分析などはまったく自信がないので、シンプルに銘柄選定をしています。
基本的には、日経新聞の朝刊に掲載される「銘柄診断」で取り上げられた銘柄に着目し、直近で値が上がった銘柄で、この数年の推移から見ても高値圏にある銘柄に狙いを定めて選定しています。
また、深追いはせず、原則として手数料を無視して2~3%程度の利益が確保できる注文をだすようにしています。
まとめ
auカブコム証券で管理している株式を使った代用有価証券による株取引、主に信用売りによる株取引の2022年4月の利益は約10万円を超える結果となり、非常にうまくいきました。
これが続くとは思えないので、おごることなく(笑)、慎重にトライしていきたいと思います。
2022年4月の代用有価証券利用を中心とした株取引実績
- 3銘柄の株式を代用有価証券とすることで、約100万円を補償金として主に信用取引を実施
- 主に日経新聞の「銘柄診断」に取り上げられた銘柄を中心に取引
- 受渡金額の2~3%の利益を目標にした結果、今月は約10万円の利益を確保
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