週足の”滞在率”によるユーロポンドEUR/GBPのトラリピの設定を見直しました(2022年4月)

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私 @みはぎや の投資の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てですが、無理のない範囲で攻めの投資も行っています。
その一環として、2021年11月からトラリピも開始し、3月までの開始5か月間では1か月平均約4万円の利益となりました。

トラリピは勉強中で、設定の見直しなどを随時行っていますが、12月中旬に 週足の”滞在率”による設定 という考え方で設定を取り入れました。
2回目となる週足の”滞在率”によるトラリピ設定の考え方の見直しを行いました。詳しい内容は、下の記事をご覧ください。

目次

ユーロポンドEUR/GBPの週足の”滞在率” のグラフ

直近の週足データを追加した4月4日時点でのユーロポンドEUR/GBPの週足滞在率が下のグラフです。

このグラフを見ると、直近の50週くらいまでは比較的低い値になっているのがわかります。
スワップを考えると売りでの設定になりますが、あまり低い値で売り設定としていると、売りポジションを持ったあとになかなか戻ってこない、降りてこない可能性もあるので、深追いは注意が必要かもしれませんね。

25週と50週の平均±1.28σが重なっている、0.835~0.852を売りのトラリピ設定レンジとしたいと考えています。

ユーロポンドEUR/GBPの4月からの設定です!

週足の”滞在率” を使った4月からのユーロポンドの実際のトラリピ設定です。

下限値0.836は、上のグラフで設定した下限値0.835よりも利益値幅分だけ上に設定しました。

まとめ

先月2021年11月からスタートしたトラリピ。潤沢な資金があればほったらかしの設定でも良いのかもしれませんが、効率的な資金運用で、年12%以上、月1%以上の利益をと考えて、毎月1回くらいは設定を色々考えて試行錯誤して行きたいと思っています。

今回は、ユーロポンドEUR/GBPの設定を新たに統計学的な平均と分散の考えを少し加味して見直しました。

まとめ

トラリピの設定に週足の”滞在率”という考えを導入

  • 対象の通貨ペアのの週足で”滞在率”(出現率)を調べる
  • 原則としては25週と50週の平均±1.28σのAND部分の範囲を設定レンジ幅とする
  • ボディブロー的に効いてくるのでマイナススワップの取引は原則控える(ハーフ&ハーフは使わない)

言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。
また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

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この記事を書いた人

還暦もすぐそこに迫り、そろそろサラリーマン人生もカウントダウン。
人生100年時代と言われていますが、2021年夏から88歳の義母との同居を開始したことで、より一層残りの人生を考えるようになりました。
これからの「生き方」について、自分の考えの整理と備忘もかねてこのブログを作っていきたいと思います。

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