私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
この本の著者の一人、鈴さんのTwitterを見ていて、株式を担保として活用したFX取引ができることを知りました。
2022年8月(5ヶ月目)の代用有価証券と証拠金
auカブコム証券で当面売却する予定がない株式のうち、もっとも時価評価が大きいNTT株式をFXの代用証券として設定しました。
株式なので、当然評価額は変動しますが、この記事を書いている7月末日時点代表評価額概算の約210万円(前月比約▲21,000円)が証拠金として使えることになります。
株価の変動を考えると、約7割の150万円を証拠金と考えた方がいいのではないかと思っています。
2022年8月(5ヶ月目)の手動トラリピ設定と実績
今月は、ユーロが利上げして仕掛けずらくなったユーロ円に代わって、オージー米ドルの売りポジションの手動トラリピ(IFD)や月初に仕込んだポンドドルの売りポジションを下がったタイミングで決済することができました、
その結果、幅広い通貨ペアで着実に積み上げ、約17万円の成果を上げることができました。
まとめ
auカブコム証券で管理している株式を使った代用有価証券によるFX、5か月目は17万円を超える大きな実現損益となり、3か月連続でうまくいきました。
8月末に、再び円安傾向が強まっていて、相場がどのように動いていくかわかりません。
おごることなく、無理をしないようにして、大きな損失にならないよう自らを戒めて取り組みたいと思います。
2022年8月(5ヶ月目)の代用有価証券利用の手動トラリピ実績
- NTT株式800株を代用有価証券とすることで、約210万円を証拠金でFX取引ができる
- 手動トラリピで、AUD/USD、EUR/JPY、USD/JPY、AUD/NZD、GBP/USD、NZD/USDの6通貨ペアで運用
- 5か月目になる8月の実績は、+178,090円の実現損益を実現
コメント