見つけたか?! 楽天証券でNISAロールオーバー商品の残り口数がわかるページ

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NISAのロールオーバーについて考え、私 @mihagiya 的には、1商品を除いて売却して利益確定し、そのお金で今年度分のNISA枠を埋めるためにインデックスファンドを購入をすることにしました。
10月28日から年末にかけて、時間分散しながら売却&購入をしています。
 

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2017年購入のNISAのロールオーバー分を売却する理由とは 2017年購入分のNISAのロールオーバー対応は、過去の平均上昇率以上に上昇している銘柄は売却して利益確定してもよいのでは、と考えました。

 
売却対象をロールオーバー対象と間違った1商品を除いて、ほぼ、売却終了が近づいてきましたが、やはり、注文してから約定や受渡までに日数が必要なこと、また、注文の結果が取引画面に反映されるタイミングの違いから注意する点があるので、昨日、注意する点を書きました。

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残り時間あと少し。NISAのロールオーバー対応の時に改めて注意することとは NISAのロールオーバー対応は売却と決めたものの、注文から約定・受渡に日数が必要なこと、結果の反映タイミングの違いから注意する点があるので、備忘として書きました。

楽天証券の取引画面で、残り口数を勘違いするかもしれない、と書きましたが、確実に状況を確認できる画面を見つけた、と思ってこのブログを書き始めましたが、残念ながら違いました(泣
ただ、比較的リアルタイム性が高そうなので備忘を兼ねて連続投稿します(笑)

それは、NISAのロールオーバー申し込み画面です。

既にロールオーバー申し込みしたか、などはわかりますが、くどいですが、残念ながらこの画面でも、売却しているものの残り口数がどのくらい残っているのかは完全にはわかりません。

目次

楽天証券の取引画面で表示される口数は?

以下の3つの画面は、今朝の通勤電車内でスマホからスクショした私の楽天証券のNISAに関係する画面です。

”年次保有商品詳細” 画面で表示されるのは?

楽天証券のスマホアプリの左上の「メニュー」を押して表示される各種メニューから、「NISA・つみたてNISA」を選択し、下の方にある「NISA口座年別保有商品へ」をクリックすると、楽天証券のPC用の取引画面でスマホだと少し見づらいですが、NISAの年別の保有商品評価額や保有銘柄が表示されます。

その中の「年別保有商品詳細」では、最初は ”すべて” の情報が表示されていますので、そこを今年でいえば、”2017” を選択すると表示されるのが、下のスクショの画面です。

昨日の同時刻頃に出した売却注文、「ひふみプラス」「たわらノーロード先進国債券」「ニッセイ外国株式」「ニッセイTOPIX」「eMAXIS新興国株式」の口数は、いずれもまだ反映されていません

“ロールオーバー申込み/受付状況” 画面で表示されるのは?

楽天証券のスマホアプリの左上の「メニュー」を押して表示される各種メニューから、「NISA・つみたてNISA」を選択し、一番下の方にある「ロールオーバー申込/受付状況」をクリックすると、ロールオーバー対象の2017年購入商品が表示されます。下の写真がそのスクショです。

この画面を見ると、1つ目の「年別保有商品詳細」のスクショ画面と異なるところや、本来表示されるべき商品の表示がなかったり、「あれっ」と思うところがあります。

  • 「ひふみプラス」
     昨日同時刻頃に出した売却注文800口が反映され残り口数は「ー」
     「年別保有商品詳細」画面とは異なる
  • 「たわらノーロード先進国債券」
     昨日同時刻頃に出した売却注文1,067口は未反映
     「年別保有商品詳細」画面と同じ口数
  • 「たわらノーロード新興国株式」
     ロールオーバーを申込んだので「ロールオーバーする」の青文字表記
  • 「ニッセイ外国株式」
     この画面には表示なし
     「年別保有商品詳細」画面には表示されている
     この点について、楽天証券のヘルプデスクに以前問合わせたところ、
     バグの模様で今後改修するとのこと
  • 「ニッセイTOPIX」
     昨日同時刻頃に出した売却注文1,346口が反映され残り口数は「ー」
     「年別保有商品詳細」画面とは異なる
  • 「eMAXIS新興国株式」
     上のスクショでは写っていないが4,839口
     「年別保有商品詳細」画面とは異なる
     これがいつの売却注文まで反省されているかは不明・・・(^^;

ちなみに、スマホ画面がおかしいのかなぁと思って、PC画面で見ても状況は同じです。

ロールオーバーの申し込み状況も画面によって表示がまちまち(^^;

もう一つ、ロールオーバーの申し込み状況の表示もまちまちなのも、ユーザとしては混乱してしまいます。

おそらく、多くの人が見るであろう保有商品の画面のスクショが下です。

これを、一番上の「年別保有商品詳細」の画面と比較すると、”なんだかなぁ”と思ってしまいます

  • ひふみプラス
     「売却等」 ⇔ 「課税口座に払出で受付」
  • たわらノーロード先進国債券
     「ロールオーバーしない」 ⇔ 「ロールオーバー申込はこちら」
  • たわらノーロード新興国株式
     「ロールオーバーする」 ⇔ 「ロールオーバー受付済」

特に、「ひふみプラス」に表示されている「課税口座に払出で受付」というのは、”ロールオーバーしない” と同義になると思うので、”そんな申し込みはしていないぞ” と思ってしまいました

この表現の違いは、明らかにソフトウェア開発の初歩的な詳細設計ミスだと思うのは僕だけでしょうか?

まとめ

楽天証券さんは、頑張ってくれていると思いますが、このNISAの関係の取引画面については、今一度見直しをしていただけれたらうれしいなぁと思います。

今後、NISAの制度の見直しもあり、ますます複雑になると思うので、ぜひ、分かりやすくなる改修をよろしくお願いします。

今できる我々ユーザの対応は、結局のところ、ロールオーバーに関する対応は、単純にロールオーバーする場合や、単純にロールオーバーせずに課税口座に移行する場合、は問題ないようです。

ただ、売却をする場合は、遅くとも12月15日くらいまでにある程度の売却を行い、冷却期間をおいて口数を確認するような対応が良さそうです。

まとめ
  • NISAのロールオーバー対応も今年分の購入も大詰め!!
  • 「年別保有商品詳細」画面と「ロールオーバー申込み/受付状況」画面では表示される残りの口数が異なる場合がある
  • リアルタイム性が高いのは「ロールオーバー申込み/受付状況」画面。ただし、完璧ではない。
  • ロールオーバーの対応で売却する場合は、12月10日、遅くとも15日くらいまで注文する方が良さそう

私の確認不足があるかもしれません。
もし、お気づきの点がありましたら、お知らせいただければ助かります。よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

還暦もすぐそこに迫り、そろそろサラリーマン人生もカウントダウン。
人生100年時代と言われていますが、2021年夏から88歳の義母との同居を開始したことで、より一層残りの人生を考えるようになりました。
これからの「生き方」について、自分の考えの整理と備忘もかねてこのブログを作っていきたいと思います。

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