月の半ばですが週足の”滞在率”によるトラリピ設定を見直しました(2022年3月14日)

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私 @みはぎや の投資の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てですが、無理のない範囲で攻めの投資も行っています。
その一環として、2021年11月からトラリピも開始し、開始4か月では1か月平均約3万5千円の利益となりました。

トラリピは勉強中で、設定の見直しなどを随時行っていますが、12月中旬に 週足の”滞在率”による設定 という考え方で設定を取り入れました。
先月、頭の整理とカスタマイズを行いました。詳しい内容は、下の記事をご覧ください。

目次

月の半ばですが、いくつかの通貨のトラリピ設定を見直しました

オージーキウイAUD/NZDは、すごく成果が出ているわけではありませんが、通貨ペアの性質上、また現在のレートもレンジが変わったという感じではないと判断し、月半ばの見直しは行いませんでした

また、既に記事に書きましたが、キウイ円NZD/JPYはトラリピ設定レンジから現在値がかなり離れてしまったので、トラリピ設定を取り消し、代わりにユーロ円EUR/JPYを追加設定しました。

カナダドル円CAD/JPYのトラリピ設定の見直し内容は?

カナダドル円は、かなり円安方向に現在値が動いています。その結果、週足の”滞在率”の考え方でポイントとなる25週と50週のピークから外れた位置に現在値があることになり、ハーフ&ハーフの境界値を見直すことにしました。

以前書いた考え方でいうとパターン②になります。詳しくは下のリンク先をご覧ください。

キウイ米ドルNZD/USDのトラリピ設定の見直しとは?

キウイ米ドルNZD/USDの設定については、ドラスティックにみなしてはいませんが、若干設定レンジを広げました。

ユーロポンドEUR/GBPのトラリピ設定の見直しとは?

ユーロポンドEUR/GBPは、かなり下がっています。これもカナダドル円と同様に、25週と50週のピークから外れた位置に現在値がうつり、トラリピ設定もスライドしました。

ドル円USD/JPYのトラリピ設定の見直しとは?

ドル円は、かなり円安ドル高方向にレンジが大きく動いています。

週足の”滞在率”でみると、25~200週足のいずれで見ても+3σへ近づいている動きなので、イレギュラーと思えるレンジへの動きとなります。”滞在率”を信じで、深追いせずに戻りを待つレンジでトラリピ設定をしたいと思っています。

まとめ

基本的にはトラリピ設定は月1回の見直しを考えていますが、今月はいくつかの通貨ペアで特異的なレンジへ動いているので、月半ばですが見直しました。

もっとも大きな見直しは、キウイ円NZD/JPYのトラリピ設定を取り消し、代わりにユーロ円EUR/JPYを追加したことです。
それ以外でも、レンジ範囲が移動した通貨ペアもあります。どこまでこまめに設定を変えるのは、ほったらかしにするのかは引き続き試行錯誤したいと考えています。

まとめ

今月は月半ばですがトラリピ設定を見直しました

  • 設定レンジから大きく乖離したキウイ円NZD/JPYのトラリピ設定を取り消し、代わりにユーロ円EUR/JPYのトラリピ設定を新たに追加
  • オージーキウイAUD/NZD以外の通貨ペアの設定内容を最新の週足の”滞在率”をもとに見直し
  • どのくらいの頻度で設定を見直すのか、ほったらかしにするのかは引き続き検討
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この記事を書いた人

還暦もすぐそこに迫り、そろそろサラリーマン人生もカウントダウン。
人生100年時代と言われていますが、2021年夏から88歳の義母との同居を開始したことで、より一層残りの人生を考えるようになりました。
これからの「生き方」について、自分の考えの整理と備忘もかねてこのブログを作っていきたいと思います。

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