私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
2022年5月2日週(26週目)の確定損益
26週目となる2022年5月2日週の利益は19,717円でした。
今週は久しぶりで行動制限のないGW、しかも平日の出勤日を2日休めば10連休と、まさにゴールデンウイークなので、遊びに行きたいところですが、諸般の事業があり自宅で過ごしています。
GWなので、日本の市場はほぼ閉じていますが、為替相場は世界なのでGWも関係ないですが、クロス円はあまり大きな動きはなかったですね。それでも、平均以上の成果をあげることができました。
2022年5月2日週(26週目)のトラリピ設定内容
今週終了時点のポジションサマリーは以下のとおりです。
今週オージーキウイ、キウイ米ドル、カナダドル円の評価損が大きくなり、維持率が400%台になってので、50万円だけ追加入金し、550万円での運用にしました。
トラリピをトライしてる各通貨ペア毎の状況を見ていきましょう。
オージーキウイ(AUD/NZD)の実績と設定内容
ニュージーランドドルが弱いですね。オージーキウイもかなりの高値圏になっていますが、そのうち戻ってくるかなぁと慌てずに待ちたいと思います。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージーキウイの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロポンド(EUR/GBP)の実績と設定内容
今週は、かなり値が上がりました。ユーロ高ポンド安傾向になったということですね。
おかげで、過去のトラリピ設定の取り消しで残っていた買いポジションがほぼ決済され、残っていた1つも自ら決済しました。合計8ポジション(8,000ユーロ)で、2,331円のマイナスでした。
下の表でみると分かりますが、決済約定が18回ありますが、確定損益が166円なのはそのためです。
やはりマイナススワップになるトラリピポジションは取るのは極力避けた方が良さそうですね。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロポンドの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
キウイ米ドル(NZD/USD)の実績と設定内容
ニュージーランドドルが弱すぎて、完全にレンジ外で、含み損が膨らんでいます。
がんばれキウイ!
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったキウイ米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
オージー米ドル(AUD/USD)の実績と設定内容
先週に引き続き今週も大きな成果をあげてくれました。
が、週の終盤からはレンジアウトしてしまったので、来週は期待できないでしょうか・・・
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージー米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロ円(EUR/JPY)の実績と設定内容
一旦円安方向に大きく振れてしまったので、トラリピ設定を解除していますが、再度売りトラリピを仕掛けるか思案中です。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロ円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
米ドル円(USD/JPY)の実績と設定内容
引き続き130円前後のところをうろうろしていますが、今週はボラティリティが小さく、先週のような成果にはなりませんでした。
引き続き円安傾向が続くと思うので、今後どのレンジまでトラリピ設定を広げるか検討したいと考えています。
カナダドル円(CAD/JPY)の実績と設定内容
米ドル円と同様、かなり高値圏ですね。ボラティリティも小さく、今週は平均的な成果でした。
まとめ
GWの今週、相場のいったん小休止という感じだったでしょうか。
それでも平均以上の成果が上がったのは良かったですが、通貨ごとに強弱がはっきりしているためか、含み損が膨らんでいるのが気がかりですが、性急に動くことは控えて、試行錯誤していきたいと考えています。
2022年5月2日週(26週目)のトラリピ実績
- 運用資金として今週50万円を追加して550万円に
- 今週の確定損益は19,717円。年利換算で18.6%と引き続き好調
- NZD/USD、NZD/AUD、EUR/GBP、AUD/USD、CAD/JPY、USD/JPYの6通貨ペアで運用
- EUR/JPYはトラリピ設定はないものの、過去のトラリピポジション(含み損あり)を保有中
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