トラリピ【週次】 2022年5月9日週(27週目)の実現損益は+67,826円でした!

  • URLをコピーしました!

私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。

その後は投資の基本スタンスを、インデックス投資による長期、分散、積み立てとしましたが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。

トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。

目次

2022年5月9日週(27週目)の確定損益

27週目となる2022年5月9日週の利益はなんと、過去最高の67,826円でした。

ゴールデンウイーク明けの今週、クロス円は円安がいったん小休止したのか、少し円高にいったん振れたのち、再び円安に動きました。

円高に振れた際は、維持率が400%を切ったので、少しハラハラしましたので、50万円を急遽入金しました。
また、トラリピ設定をよく見返すと、なんとカナダドル円のトラリピ設定にミスがあり、注文金額が0.1ロットではなく、1ロットになっていました(^^;

その後、円安に少し戻ってきて、設定ミスしていたポジションも全て決済約定したため、結果として過去最高の利益となりました。

2022年5月9日週(27週目)のトラリピ設定内容

今週終了時点のポジションサマリーは以下のとおりです。

相変わらずオージーキウイ、キウイ米ドル、カナダドル円の評価損が大きいですが、週の途中で50万円追加入金して600万円での運用にしたこと、円高に振れた後にまた円安になったため、維持率は500%以上、実質レバレッジ5倍未満となっています。

トラリピをトライしてる各通貨ペア毎の状況を見ていきましょう。

オージーキウイ(AUD/NZD)の実績と設定内容

ニュージーランドドルが弱いですね。オージーキウイもかなりの高値圏になっていますが、そのうち戻ってくるかなぁと慌てずに待ちたいと思います。

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージーキウイの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

ユーロポンド(EUR/GBP)の実績と設定内容

先週に引き続き、ユーロ高ポンド安が進みましたが、その後は一服して少し値を下げたので、少しだけ利益確保できました。

先週、懸案だったマイナススワップポジションが全て無くなった、といっても損失ですが、精神的には余裕ができました(笑)

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロポンドの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

キウイ米ドル(NZD/USD)の実績と設定内容

相変わらずニュージーランドドルが弱く、なかなか上がってきません(泣)

がんばれキウイ!

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったキウイ米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

オージー米ドル(AUD/USD)の実績と設定内容

先週前半までは調子よかったのですが、完全にレンジアウトしてしまいました(泣)

キウイ米ドルと相関しているので、レンジ内に収まっているときはいずれかで利益を取れていたのですが、レンジ外になってしまうと、いずれかの含み損がきつくなっています。

このあたりの対策を考えないといけないかもしれません。

私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージー米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

ユーロ円(EUR/JPY)の実績と設定内容

今週、再度売りトラリピを仕掛けましたが、その後円高方向に振れたので、思いのほか成果がでました!

クロス円は円安局面が続いているので、週足ではなく日足の”滞在率”を意識したユーロ円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

米ドル円(USD/JPY)の実績と設定内容

円安も130円前後で足踏みし、今週は円高方向に振れた後に再び少し円安になったので、効率よく利益確保することができました。

クロス円は円安局面が続いているので、週足ではなく日足の”滞在率”を意識したドル円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

カナダドル円(CAD/JPY)の実績と設定内容

カナダドル円も少し円高方向に振れた後に、また少し戻ったことと、トラリピ設定にミスがあり、注文金額が10倍の1ロットになっていたので、思いがけない大量成果となりました。

相場の動きが逆だったらと思うとゾッとします。注文時は慌てずにしっかり確認しないといけませんね。

クロス円は円安局面が続いているので、週足ではなく日足の”滞在率”を意識したカナダドル円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。

まとめ

クロス円の円安が少し小休止したのか、いったん円高方向に振れ、その後少し戻ったこと、トラリピ設定のミスが良い方向に働いたことなどで、過去最高の利益確保となりました。

とはいえ、含み損が膨らんでいて、維持率も安心できるレベルではないので、慎重に試行錯誤していきたいと考えています。

まとめ

2022年5月9日週(27週目)のトラリピ実績

  • 運用資金として今週50万円を追加して600万円に
  • 今週の確定損益は67,826円。年利換算で58.8%とイレギュラーな結果に
  • NZD/USD、NZD/AUD、EUR/GBP、AUD/USD、CAD/JPY、USD/JPYの6通貨ペアで運用
  • NZD/USD、NZD/AUD、CAD/JPYの含み損がきつい状況

言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。
また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

還暦もすぐそこに迫り、そろそろサラリーマン人生もカウントダウン。
人生100年時代と言われていますが、2021年夏から88歳の義母との同居を開始したことで、より一層残りの人生を考えるようになりました。
これからの「生き方」について、自分の考えの整理と備忘もかねてこのブログを作っていきたいと思います。

コメント

コメントする

目次