私 @みはぎや は、FXが解禁になった40歳代前半(2005~2010年頃)にFXにも手を出し、年間100万円以上の利益を出して税務署にチェックされた年もありましたが、その後調子に乗ってしまい(苦笑)、あえなく市場から退場となりました。
私の基本スタンスは、インデックス投資による長期、分散、積み立てが基本ですが、トラリピでコツコツ積み上げることにも2021年11月からチャレンジを始めました。
トラリピについては、先人の「鈴」さんと「あっきん」さんの著書やHPを参考にさせていただきました。参考にしつつ、自分なりに考え、検証し、というサラリーマンなら誰しもやってきたPDCAを回しながら試行錯誤しています。
今回から、週次でトラリピ実績をまとめていきたいと思います。毎週報告ができるかはわかりませんが…
16週目となる2022年2月20日週の利益は14,568円でした。
2022年2月20日週(16週目)の確定損益
今週はロシアによるウクライナ侵攻などがあり、為替市場は不安定になったように思います。
ロシアは何を考えているんだろうと思います。ただ、不謹慎かもしれませんが、トラリピにとっては為替相場が動くことはプラスに働いたかなと思います。
とはいえ、世界の平和を祈りたいと思います。
2022年2月20日週(16週目)のトラリピ設定内容
トラリピをトライしてる各通貨ペア毎の状況をまとめてみます。
オージーキウイ(AUD/NZD)の実績と設定内容
引き続きコンスタントに利益確定してくれています。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったオージーキウイの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
カナダドル円(CAD/JPY)の実績と設定内容
カナダドル円、かなり高値圏(円安)側になってますが、設定レンジ内でコンスタントに利益確定してます。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったカナダドル円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ユーロポンド(EUR/GBP)の実績と設定内容
ユーロポンド、オージーキウイのように同じ地域の通貨間でトラリピがうまく機能するかなぁと期待してるのですが、なかなかうまくいきません。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったユーロポンドの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
キウイ米ドル(NZD/USD)の実績と設定内容
キウイ米ドルは、平均と比べると2倍以上の成果となりました。
設定レンジを上抜けしたので、週の前半に設定を追加しました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったキウイ米ドルの具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
ドル円(USD/JPY)の実績と設定内容
米ドル円は、利上げが折り込み済みなのか、かなり高値圏(円安)側を推移していて、設定レンジまで降りてきませんでした。
キウイ米ドルのように設定レンジを広げようかとも考えましたが、自分で決めた週足の”滞在率”を利用した設定を信じて、もう少し様子を見ることにしました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったドル円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
キウイ円(NZD/JPY)の実績と設定内容
先週、クロス円の週足の”滞在率”を調べ、新たにトラリピに組み込みましたが、今週は牽引してくれました。
私が取り組んでいる週足の”滞在率”を使ったキウイ円の具体的な設定の考え方については、以下をご覧ください。
まとめ
今週は新規約定回数過去最高、決済約定回数は第2位で、確定損益も第3位という成績でした。
経済が順調でこの結果なら手放しで喜べるのですが、ロシアによるウクライナ侵攻の影響も多いと思うと、複雑な心境です。
今後もできるだけ毎週、実績の確認をしていこうと思っています。
2022年2月20日週(16週目)のトラリピ実績
- 運用資金は400万円で確定損益は14,568円。年利換算で18.9%
- NZD/USD、NZD/AUD、CAD/JPY、EUR/GBP、USD/JPY、NZD/JPYの6通貨ペア
- 週の途中での設定見直しは、キウイ米ドル(NZD/USD)の高値圏側にトラリピ注文を追加
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