私 @みはぎや は、色々なことに手を出すのが好き?なのか、いつの間にか、クレジットカードや銀行口座が増えてました。
少し前に高校の同級生が亡くなったときに、同級生から弔慰金を集めたのですが、その際に振り込みやすいようにと思って、持っている口座をかなりリストアップして同級生にメールしたところ、『なんでそんなにいっぱい口座持ってるの?』と言われて、そうなのかなぁと思っちゃいました(笑)
リモート勤務が多くなった昨今、以前より昼間の銀行窓口が開いている15時までに動きやすくなったことをいいことに(苦笑)、銀行巡りをしていくつかの口座解約を行いました。
また、合わせて、年末年始にもともとやろうと思っていたクレジットカードの見直しも行いました。
銀行口座を持っているだけで手数料を取られる世の中に
最近の超低金利のためか、銀行も利用実態がない口座について、「口座管理手数料」の導入を検討したり、導入しているとニュースで目にするようになりました。
都市銀行では、2020年8月にみずほ銀行が発表したのを皮切りに、三井住友銀行、三菱UFJ銀行など都市銀行で次々に「口座管理手数料」の導入が発表されました。
日本経済新聞が1年前の2021年2月に地方銀行100行に実施したアンケート調査によると、一定期間使われていない「未利用口座」に手数料を導入した銀行は14行、導入検討している銀行が48行だったということです。
死亡した場合、故人の銀行口座は凍結され、手続きも面倒!
まだ先のことであってほしいですが(笑)、もし私が死んだら、私名義になっている銀行口座は凍結され、引き出すための手続きが必要になります。
銀行口座の数が多ければ、額は少なくとも手続きする必要があり、手間を考えると子どもたちのためにはある程度銀行口座の数を減らしておいてあげる方がよいかなと思います。
つまり、銀行口座の解約は、終活の一部ともいえるかもしれませんね。
銀行口座の解約手続きを行いました!
普通預金に仮に100万円を1年間預けても、普通預金では0.001%の利率なので、10円しから増えないのに、口座管理手数料として、月に1,000円以上も取られてはたまりません。
ということで、日ごと使っていない銀行口座のいくつかを解約しました。
退職金特別プランで使った三井住友信託銀行を解約しました
三井住友信託銀行は、前の会社を辞めた際はもらった退職金をノーリスクで増やした際に初めて口座開設しました。
三井住友信託銀行のホームページで解約について事前に調べたところ、どこの支店でも解約手続きができるわけではなく、取引店で解約手続きを行う必要があるとのことでした。
なお、取引店から書類を取り寄せて郵送での手続きもできるようですが、来店が必要なる場合があるということだったので、通帳と印鑑を持参して渋谷支店の窓口に行きました。
コロナ禍で、すぐには窓口に入れてもらえませんでしたが、予約までは不要でした。
が、なんと届出印が持参したものとは違ったので、解約のための用紙と封筒をもらい、自宅に帰って書類に記入し届出印を押印し、①解約申込書、②通帳、③キャッシュカード(IC部分にはさみを入れて)をポストに。
約1週間後に、以下の計算書と通帳が返送されてきました。
ありがとうございました。
みずほ銀行の単身赴任時代に付き合いで作った口座を解約しましたが問題発生(泣)
みずほ銀行の口座、実は2つ持っていました。
1つは、単身赴任していた時に付き合いで作ったみずほ敏行の口座、もう1つは今の会社の交通費の振込先として指定されたみずほ銀行の支店の口座です。
単身赴任時代につくった口座は、長女が自宅にいたときなどに入れさせていた生活費の受取口座として使っていましたが、長女が結婚したの後は、ほとんど使っていませんでした。
解約はどこの店舗でもできる、とのことだったので、三井住友信託銀行で解約用紙をもらった帰りに、みずほ銀行渋谷支店の窓口に行きました。
渋谷支店に行ったのが失敗でした(泣)
ここでも、コロナ対策で入店前に要件を聞かれ、窓口付近が密になっていないことを確認した後に通され、①通帳、②届出印、③キャッシュカード、④運転免許証で無事解約手続きが終わりました。
ホットのしたのもつかの間、数日後にもう1つの残ったみずほ銀行口座の取引状況を確認しようと、スマホにインストールしてい「みずほダイレクト」を起動するものの、ログインができません。
おいおい、と思って色々調べると、どうやら「みずほダイレクト」は代表口座に紐づいているらしく、今回解約した口座が代表口座だったため、自動的に「みずほダイレクト」も解約されたらしい。
もともと三井住友銀行や三菱UFJ銀行のアプリと比較すると、「みずほダイレクト」はめちゃくちゃ使いにくかったのですが、ここにもこんな落とし穴があるとは…
改めて、上の画像にあるHPを見ましたが、解約するときに「みずほダイレクト」についての言及は一切なし!
みずほ銀行は色々システムトラブル起こしてますが、こんなところも酷いなぁと思います。
仕方ないので、後日、解約したところとは違うみずほ銀行の窓口に行き、「みずほダイレクト」の復活を依頼したところ、新規に申込書に記入し、手続きに1週間程度かかるのこと。どうなってるんじゃい!
ちなみに、解約する際に言えば、簡単に代表口座の引継ぎができるわけではなく、改めにの申し込みが必要とのこと。ひどいシステム!
しかも、あとでわかったことですが 、解約する際に手続きしていれば、「マイレージクラブ」は引き継げたらしい。ひどすぎる!!
今回の窓口の方曰く、『当支店で解約される方には、みずほダイレクトの話をするのですが…』とのこと。
そんなの行内で統一しておいてほしいものだ!!
ということで、皆さん、みずほ銀行渋谷支店での解約は止めましょう!!
子どもが小学校のときの学校への振込で使っていた横浜銀行の口座を解約しました
二人のこともが横浜市立の小学校に通っていたときの振込先が横浜銀行口座だったので、そのために作った口座です。
その後は、次女が県立高校にいっていた時の部活のお金の振込先がやはり横浜銀行で、最後に使ったのは約8年前。
何も考えずに、通勤途中に窓口に①通帳、②キャッシュカード、③届出印をもって行き、解約手続きをしました。
ところで、通帳をよく見ると、残高は12,000円ほどしかありませんが、平成28年2月までは、半年で1円の利息がついています。
逆算すると年0.016%、現在の約16倍の利率だったようです(苦笑)
私は窓口で解約手続きしましたが、改めてホームページを見ると、少し時間はかかるようですが、電話だけで解約できるようです。
まとめ
他の口座も解約しましたが、信託銀行、都市銀行、地方銀行の解約事例をご紹介しました。
ご覧いただいたように、銀行によって、どこで手続きができるかが少しずつ違います。
また、みずほ銀行のように、ネットバンキング(スマホアプリ)との関係がある場合もあるので、その点は注意が必要ですね。
銀行口座を持っていると口座管理手数料が発生する場合があるので必要に応じて解約しましょう
- 解約するために必要なものは、①通帳、②キャッシュカード、③届出印、と銀行によらずほぼ同じ
- 手続きは、①窓口(取引店)、②窓口(どこでも可)、③郵送、④電話、等、銀行によって異なるので事前に確認した方が良い
- 同じ銀行に複数の口座をもっていて、解約しない口座がある場合はネットバンキング(スマホアプリ)が解約されないか確認した方がよい
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